【突発性難聴】ステロイドも効かなかった突発性暗調の改善例
2013.1.23
夏真っ盛りに、発症された神戸のTさん。耳の閉塞感と、めまい、そして聴力の低下が見られ、ステロイドの点滴を2週間と、その後3ヶ月ほど投薬をされていたが、全く変化がなくHPで当院を見つけ来院されました。
高校の先生で、高校野球にも携わっておられた関係で、夏前からかなりのハードスケジュールで、疲労もピークを越えたあたりに発症されておられました。とにかく、まず、めまいを止めないと日常生活もままならない状態でしたので、腎臓を強化する治療と、活性酸素の除去を目的にした治療に重点をおき、治療を開始しました。1週間、毎日来て頂いた頃、めまいが軽減し、歩行も随分と楽にできるようになりました。
その後1ヶ月間は週3回来て頂いたところ、1ヵ月後には閉塞感も全く消失し、週2回に減らして更に1ヶ月経つと、聴力も正常値までに戻った。その後も週1回のペースでしばらく治療を継続したため、天候や体調不良などに左右されず、全く症状が出なくなるまで回復したため、完治に致しました。
このように、2,3ヶ月経っていても効果が充分現れることは多々ありますし、ステロイドは、用いなければならないのですが、身体が衰弱している場合、ステロイドの連続投与がかえって、災いすることもあるので、注意が必要かな、と思っております。
高校の先生で、高校野球にも携わっておられた関係で、夏前からかなりのハードスケジュールで、疲労もピークを越えたあたりに発症されておられました。とにかく、まず、めまいを止めないと日常生活もままならない状態でしたので、腎臓を強化する治療と、活性酸素の除去を目的にした治療に重点をおき、治療を開始しました。1週間、毎日来て頂いた頃、めまいが軽減し、歩行も随分と楽にできるようになりました。
その後1ヶ月間は週3回来て頂いたところ、1ヵ月後には閉塞感も全く消失し、週2回に減らして更に1ヶ月経つと、聴力も正常値までに戻った。その後も週1回のペースでしばらく治療を継続したため、天候や体調不良などに左右されず、全く症状が出なくなるまで回復したため、完治に致しました。
このように、2,3ヶ月経っていても効果が充分現れることは多々ありますし、ステロイドは、用いなければならないのですが、身体が衰弱している場合、ステロイドの連続投与がかえって、災いすることもあるので、注意が必要かな、と思っております。