突発性難聴の治療事例SUDDEN DEAFNESS
実例T・Tさん(女性・40歳)左突発性難聴
発症1ヶ月半で来院。発症後2週間はステロイド点滴を受けながら自宅近くの鍼灸治療院で耳周辺の鍼と上半身全体のマッサージを受けていた。 低音域は正常値まで戻ったが、高音域は高音型の耳鳴とともに、全く聞こえなかった。耳鳴がかなりうるさく、不眠となる日も多かった。
肝変動型とし、鍼灸治療および可視光線治療を行った。遠方のため1週間というタイムリミットがあったので、6回連続(6日間)で治療を行った。
2回目の治療から耳鳴が軽減し、夜ぐっすり眠れるようになり、4回目でかなりはっきり音を感知できるようになった。
最終日には耳鳴は消失。聞こえ方も、最初の1割程度まで回復した。 地元に帰られてからは、近くに系列店がなかったため、アフターケアに可視光線治療を行っている療術院を紹介した。
あまりイライラしないような考え方をメンタルコーチングしましたが、どのくらいメンタルトレーニングされているかの後追いが完全ではないところは残念です。
半信半疑で治療を受けに来たのですが、本当に治療を受けてよかったと思います。ありがとうございました。