突発性難聴の治療法SUDDEN DEAFNESS
当院における突発性難聴の治療法
”五臓六腑に全ての病の源はある”とする当院では、突発性難聴は主として、肝、腎にその源があると考えており、まず、肝、腎を強める全身治療を施した上で、患側のみならず、健側の耳の治療も行っていきます。
「肝 腎 要。」という通り、耳が不便になるというのは、要の部分が無くなるに等しい訳です。人の身体というのは正直なものです。
当院の治癒例から考察すると、この症状は頚部の筋緊張による、いわば耳の神経の絞扼神経障害の一つであるとも考えられます。
ただし、その頚部の筋緊張はあくまでも、肝、腎という解毒臓器が脆弱して呈している症状であり、その源を加療していくのは当然であると思います。
よく頚部や耳周囲の治療のみで行っている治療の事を聞きますが、それだけでは不充分であると当院では考えています。
そのアプローチの違いが当院の治癒、改善率の高さに繋がっていると自負しております。
当院で使用している突発性難聴の治療器具のご紹介

オージオメーター
聴力測定器です。

ソ−マダイン
微弱電流治療器です。

可視光線
電磁波のうち、人間の目で見える波長のものを使用した治療器です。

F-Scan
周波数治療器です。

Smarty
遠赤外線全身治療器です。

干渉波治療器
干渉波(低周波)により神経の働きを調整します。

LED治療器(開発中)
LED+クリスタル+光で治療する器具です。当院で現在開発中です。音楽を流しリラックスした状態で行います。全く痛み等もありません。

その他治療器
その他、各種治療器を取り揃えております。
アドバイス
遠方の方は1週間〜10日間宿泊して頂き、毎日治療を行い、その日その日の変化に応じてその後の治療予定を組みます。
関東や九州の方も数多くおられますので、一度ご相談下さい。「呑気堂ネットワーク」中の弟子系院に近い方はそちらにご相談下さい。
突発性難聴の最大の敵は「冷え」と「ストレス」です。「冷え」は身体の外から内から来ます。
冷える食べ物(甘いもの、果物、ナス・トマト・キュウリなどの夏野菜)を避け、身体を暖める食べ物(人参・ごぼう・レンコンなどの根菜類)を多く採りましょう。
また、「寝不足」「過労」「心配や恐怖心」というのも「冷え」の原因となりますので、ご注意下さい。あと、アルコール類もしばらくは避けて下さい。
「ストレス」はなかなか解消するには難しいところがありますが、日頃の診療中に”ストレス・マネジメント”も行っていきますので、ご安心下さい。 特に人間関係のストレスから発症することも多いです。
”気に食わぬ相手は、合わせ鏡”でもありますので、自己を省みるよいチャンスと思い、取り組んで参りましょう。