【不妊治療】不妊の苦しみからの脱却
2013.8.9
3年間、婦人科で様々な不妊治療を行ってきたMさん。来られたときも、余裕のない表情で「なかなか難しいな・・・。」と正直思っておりました。
冷え性がかなりきつい上に、お仕事も立ち仕事が中心で体を使う作業も多く、また、家に帰られてもお姑さんと同居のため、なかなか心休まる日が取れないようでした。
初診から、「体のほうも当然、赤ちゃんを宿せるような状態ではないですが、メンタル的にも現在は難しい状態ですので、いろいろとメンタルコーチンングもさせていただきますね。」ということで、スタートしました。
治療としては、病院の不妊治療で、子宮・卵巣の状態もかなり疲弊しているようでしたので、骨盤内血流の増進と全身の循環改善を目的とした治療を施し、メンタル面でも「もし、自分が宿ってくる予定の赤ちゃんだったら、どんなお母さんの心境を望んで宿ってくるか?」ということで、コーチンングも開始いたしました。
週1回から2回の治療で、2ヶ月ほどたって、顔色、表情、体調ともかなり回復してきて、心にも余裕が出てきた感じでしたが、下半身の冷えがまだ残っておりました。そして3ヶ月も終わりの頃に、無事妊娠されました。
が、安定期までは油断が出来なかったので、引き続き安産治療を行うことにしました。案の定、6週目くらいに出血があったのですが、根気良く治療をし難を逃れましたが、6ヶ月目で妊娠中毒の症候が見られてきましたので、また、詰めて治療いたしましたところ、すぐに改善いたしました。
その後は順調にすすみ、予定日より2日後に、無事、出産されました。
出産も初産と年齢を考えると、かなりのスピード安産でした。
このように、当院では不妊治療のあと、安産治療に切り替えて継続される方も多いです。すべての分野において不安感を取り除いていくのが、妊娠、安産の秘訣ですので!
「生まれてくる赤ちゃんだったら、どう考えるか」
この観点が、とても大切になります。ご参考にしてみてください。
冷え性がかなりきつい上に、お仕事も立ち仕事が中心で体を使う作業も多く、また、家に帰られてもお姑さんと同居のため、なかなか心休まる日が取れないようでした。
初診から、「体のほうも当然、赤ちゃんを宿せるような状態ではないですが、メンタル的にも現在は難しい状態ですので、いろいろとメンタルコーチンングもさせていただきますね。」ということで、スタートしました。
治療としては、病院の不妊治療で、子宮・卵巣の状態もかなり疲弊しているようでしたので、骨盤内血流の増進と全身の循環改善を目的とした治療を施し、メンタル面でも「もし、自分が宿ってくる予定の赤ちゃんだったら、どんなお母さんの心境を望んで宿ってくるか?」ということで、コーチンングも開始いたしました。
週1回から2回の治療で、2ヶ月ほどたって、顔色、表情、体調ともかなり回復してきて、心にも余裕が出てきた感じでしたが、下半身の冷えがまだ残っておりました。そして3ヶ月も終わりの頃に、無事妊娠されました。
が、安定期までは油断が出来なかったので、引き続き安産治療を行うことにしました。案の定、6週目くらいに出血があったのですが、根気良く治療をし難を逃れましたが、6ヶ月目で妊娠中毒の症候が見られてきましたので、また、詰めて治療いたしましたところ、すぐに改善いたしました。
その後は順調にすすみ、予定日より2日後に、無事、出産されました。
出産も初産と年齢を考えると、かなりのスピード安産でした。
このように、当院では不妊治療のあと、安産治療に切り替えて継続される方も多いです。すべての分野において不安感を取り除いていくのが、妊娠、安産の秘訣ですので!
「生まれてくる赤ちゃんだったら、どう考えるか」
この観点が、とても大切になります。ご参考にしてみてください。