【突発性難聴】18年来の難聴が、改善しました!!
2013.7.2
3年ほど前の症例ですが、18歳のとき(受診時は36歳)、受験のストレスから突発性難聴になり片方の耳が聞こえなくなりました。耳鼻科での加療もむなしく、ほぼ全難聴となり、その不自由さからか、反対の健常の耳も徐々に聴力が落ちてきたので、又耳鼻科を来院されましたが手立てがなく、ずっとあきらめていたところ、当院のHPを見られて来院されました。
はじめ、後から悪くなった方を早く改善させて古い方は、どうなるかな・・・・、と正直思って、その旨をお伝えして治療を開始いたしました。体力的にも少し落ちておりましたし、やはり、発症原因にもなりましたストレスにはめっぽう弱いタイプでしたので、来院当時もいろいろと抱えておられました。そこで、腎・肝ともに強化する
治療を行っていったところ、5,6回目でナント、最初に悪くなった方の耳に変化が出てき始め、15回目くらいからは電話の「プー」という音が聞こえるまでに回復してきました。(電話の回線音は、だいたい50〜60dB)
これには、私も予想外の展開で驚きましたが、その後も順調に回復し、40dB位まで戻りました。後から悪くなった方も10回目くらいから改善してきて、最終は左右差はほとんどなくなっておりました。
負担がかかって悪化した反体側の場合、根本の方が変わらないと改善しない、ということもあるのだ、と大変不思議な経験をさせていただいた症例です。
最近、同じような患者さんが来られたので、急に思い出して書き綴ってみました!ありがとうございます!
はじめ、後から悪くなった方を早く改善させて古い方は、どうなるかな・・・・、と正直思って、その旨をお伝えして治療を開始いたしました。体力的にも少し落ちておりましたし、やはり、発症原因にもなりましたストレスにはめっぽう弱いタイプでしたので、来院当時もいろいろと抱えておられました。そこで、腎・肝ともに強化する
治療を行っていったところ、5,6回目でナント、最初に悪くなった方の耳に変化が出てき始め、15回目くらいからは電話の「プー」という音が聞こえるまでに回復してきました。(電話の回線音は、だいたい50〜60dB)
これには、私も予想外の展開で驚きましたが、その後も順調に回復し、40dB位まで戻りました。後から悪くなった方も10回目くらいから改善してきて、最終は左右差はほとんどなくなっておりました。
負担がかかって悪化した反体側の場合、根本の方が変わらないと改善しない、ということもあるのだ、と大変不思議な経験をさせていただいた症例です。
最近、同じような患者さんが来られたので、急に思い出して書き綴ってみました!ありがとうございます!